ここにまたひとつ、復活の機会を得たギターがあります。

忙しい日々のせいで、うっかりギターから遠ざかってしまうことってありますよね。

私が人生において初めて“天才を目撃した”と実感したのは、Van Halenのライブを観たときです。

同時にお預かりさせて頂ければ、複数のギターの弾き心地をできる限り近づけることもできます。

チョーキング時に音詰まりするから弦高を下げられない。そんなヴィンテージスタイルのストラト弾きのお悩みを解消します。

基本的な調整メニューですが、本来の演奏性とサウンドを引き出します。

潤滑成分を含む素材でのナット製作にあわせて、トレモロや弦高を含むセッティングをおこないました。

トレモロユニットを取り外してストップテールピース化しました。

ミクロの視点から、ナットとサドルの調整を見てみましょう。

今回はトレモロユニットの調整と性能にフォーカスしています。

3弦のビビリを解消したいとのご相談を受け、フレットの擦り合わせと共に、弦高のセッティングを見直しました。

人気のJohn Mayerモデルのトレモロユニットのアクションを中心に、セッティングを最適化していきます。

このギターは、オーナーのプレイスタイルの変遷を反映した数々のカスタムを繰り返しており、今回はさらにディープな仕様へとアップデートします。

Paul Reed Smith Custom24のAメンテナンスを承りました。このギターはしばらく弾いておらず、久しぶりにチューニングをしてみたら、ビビって音が出なくなっていたとのことです。