各部のバランスが悪く高めになっている弦高を見直すことと、動きの渋い純正ペグを同型に交換します。

一生かけて弾き続けたい愛着のあるギターだということで、今回はナット・サドル・フレット・ペグの交換など多岐にわたるリフレッシュ作業をご依頼頂きました。

メンテナンスを生業とする当人の楽器はどうなのか？自戒の意味も含めてご紹介します。

ヴィンテージスタイルのペグに生じる小さな問題の解消法をご紹介します。

長く続いた作業も、いよいよ仕上げに向けた最終段階になります。

消耗したサドルをTUSQ製に交換し、ペグを現行のKlusonに交換しました。

Furchオリジナルのペグを、同じく純正で採用されているGOTOH SGL510に交換します。

長時間放置されていたと思われる、ギターに付着した頑固な汚れを落として、気持ちよく弾いて頂ける状態に仕上げます。

しばらく弾いていなかったというバイオリンベースを、しっかり使って頂けるようにメンテナンスさせて頂きました。

家族の誰かが弾いていたギターが、物置や押し入れに眠っているのは、よくある話です。

入門機として販売されていたチープなギターですが、これでしか味わえないものが確かにあります。

3弦のビビリを解消したいとのご相談を受け、フレットの擦り合わせと共に、弦高のセッティングを見直しました。