111ストラトの演奏性とサウンドを引き出す調整(Van Zandt / STV-R2)

Van Zandtは、アメリカ・テキサス州でハンドワイヤリングされる、リプレイスメントピックアップを製造するメーカーです。ブルースやロックの香りがする、ヴィンテージテイストのサウンドを生み出すピックアップを得意としています。

そのVan Zandtのピックアップを心臓部に据え、Neo Vintageを掲げて日本国内でギターも製造されています。極薄のラッカー塗装や、オリジナルのスチール製トレモロユニット、チョーキング時の音詰まりの少ない210Rのマダガスカルローズウッドを使用する指板など、細部にまでこだわり抜いた美しいギターです。

弦高が高めで弾き難く感じておられるとのことで、弦高調整のメンテナンスを承りました。

本来のプレイアビリティを引き出すことは、同時に本来のサウンドも得ることでもあります。

作業の様子をご覧ください。

[作業内容]

Aメンテナンス 7,000円

弦代金

Previous
Previous

112自分のベースをメンテナンス(Fender / Jazz Bass)

Next
Next

110ネックアイロンで逆反りを修正(中出六太郎 / B2)