ネックが反ったクラシックギターをアイロンで修正する様子をご紹介します。

基本に忠実にセッティングを見直し、ギター本来のプレイアビリティを取り戻す作業です。

潤滑成分を含む素材でのナット製作にあわせて、トレモロや弦高を含むセッティングをおこないました。

作業紹介をはじめて100回目になりますが、私の仕事について考える機会を得ました。

メチャ弦高が高いギターを、メチャ弾き易くします。

ギターの素性の良さを引き出しながら、お客様の好みを反映させるセッティングにしていきます。

弦高調整とフレットエッジのバリ取りをおこない、快適な演奏性を引き出します。

長らくメンテナンスを受けていなかったとのことで、改めて基本的なコンディショニングをさせて頂きました。

ギターのコンディションを長く維持するために、微調整程度の作業も承ります。

ナット溝を削ると、どれくらい高さが変わるか比較してみました。

抱えやすく楽に弾けるギターを、もっと楽に弾けるように調整していきます。

左利きのギターであっても内容は同じです。唯一の問題は試奏チェックが難しいことです。

ブリッジを固定するネジが緩み共振してしまう症状があれば、お役に立てる記事です。

弦高が低過ぎてビビリっていたので、本来あるべき状態にリセットするような調整となりました。

評価が高く今なおファンに愛され続ける国産オールドギターのメンテナンス。

演奏性とサウンドに関わる主要パーツを交換し、ブリリアントな響きを引き出します。

ネックが順反りしているフラメンコギターを、ネックアイロン等を使用して弦高調整します。

消耗したナットの交換と、DADGADチューニングに最適化した弦高調整を行いました。

今回はトレモロユニットの調整と性能にフォーカスしています。

チョーキング時の音詰まりと弾き心地を改善したいと、メンテナンスのご依頼を頂きました。