097リフィニッシュの全工程 後編(Fender / Telecaster 1976)

前回は、ボディの塗装を剥がし終えたところまでご覧頂きました。

下地→着色→上塗りと塗装を重ね、手作業による水研ぎと、バフマシンによる仕上げ磨きをおこない、分解したパーツを元通りに組み立てていきます。

ツルツル・ピカピカの新品のようにしてしまうと、ネックやハードウエア類と馴染まずに違和感が出てしまいます。古いギターの風合いは残しながら、まとまりのある綺麗な仕上がりにできたと思います。

Previous
Previous

098パーツの共振対策(Maton / EBG808 Artist)

Next
Next

096リフィニッシュの全工程 前編(Fender / Telecaster 1976)