046消耗したナットの交換(Takamine / TDP500SP)
ナット・サドル・フレットなど、弦振動を支えるパーツは、長年のプレイによって少しずつ削られて高さが低くなります。特に弦高を低めに設定されている場合は、弾き心地とのトレードオフとして、ナットやサドルの交換サイクルが早まります。
も何度かメンテナンスをさせて頂いています。弦高は適正な状態ですが、4弦開放のビビリがひどくなったため、交換させて頂くことになりました。
症状の確認からナット製作の様子、交換後のチェックまでの一連をご覧ください。
Takamineは牛骨を使用していますので、同じ牛骨で製作いたしました。これでまた数年は弾き込んで頂けます。
[作業内容]
ナット製作(牛骨) 8,000円
弦代金